教習所について

教習所に通学するとは、生活圏内にある教習所へ空いている時間を利用して通うことで、合宿免許とは教習所指定の寮やホテル、旅館などに短期間宿泊し集中して教習を受講し、卒業証明書を交付してもらう方法になります。通学と合宿は教習所で学ぶ内容には変わりはなく、学科講習と技能講習になります。

教習所での卒業証明書交付までの道のりは2段階に分かれており、学科講習も技能講習も仮免許を取得する前後に分かれ、基本的なことを学ぶ第1段階と、仮免許取得後のより詳細で実践に近い知識と技能を学ぶ第2段階になります。仮免許取得後の技能講習では、教官が助手席に乗り、公道を走行する路上講習が主体となります。第2段階の教習が終わると技能試験の路上検定(卒業検定)が行われ、合格すると卒業になります。教習の受講の仕方は、学科講習は時間割が決まっており、受講希望者全員で講義を受けますが、技能講習は予約制で教習車にて教官が一対一の個別指導を行ってくれます。

教習所にはいくつかの期限が決まっており、通学の場合、卒業検定までの教習は学科の1番を受講した日を始点にして、9ヶ月以内にすべての教習を終えなければなりません(卒業検定は期間に含みません)。また仮免許技能検定合格の有効期間は3ヶ月で、その期間内に学科検定に合格しなければ再度仮免許技能検定の取り直しになります。仮免許の有効期間は6ヶ月、卒業検定合格までの猶予期限はすべての教習修了から3ヶ月以内、卒業証明書の有効期間は1年間となっています。